本当に優しい家づくり

株式会社アラカワ 代表取締役 荒川 眞
創業以来約100年、住宅建築を専門に家づくりに携わり続けて、私が4代目となります。
先代の社長、荒川義春が法人として株式会社荒川工務店として設立したのが昭和48年ですが、その3代前から、地元で地域住民の皆様に密着した「大工さん」として、家づくりのお手伝いをさせていただいてまいりました。
この「家づくりのお手伝い」こそが私の考える工務店・建築業の在り方です。
リフォームや新築、家づくりの形はさまざまですが、主役はそこに住まう「お客様」であり、それを手がける私たち工務店は主役を引き立てる脇役である、と考えています。
TVや雑誌などで、デザイナーや建築家が手がけた住宅のリフォームや新築を見かけますが、「主役は誰?」と疑問を持ってしまいます。
もちろんそれらは建物としては、大変すばらしいものであると思います。
しかし、本当の意味で「そこに住まう人」にとって、良い家・優しい家なのでしょうか?
あくまで私の経験ですが、建てる側、つまり企業側は、斬新で見栄えの良い家、良い素材を使った家を建てたいものです。その建物が宣伝になりますし、デザインした側の自己満足感も満たされますから。
しかし・・・
私が長年追い求めているのは、「住まう人の幸福」です。「良い家・優しい家」とは良い素材・優しい素材を使った家でもなく、良いデザインの家でもないと思います。
「良い家・優しい家」とは、住まう人を幸福にする家です。マイホームは人生最大の買い物ですので、「家を建てるとき」も大事ですが、「建てたあと」のほうがもっと大事だと思っています。
例えば、ご家族での休日のレジャーや旅行、お子様の教育資金、マイカーだって必要です。ご家族にとって大事なことは、家を建てたあとのほうが多いはずです。
当社が提案するのは「優しい家づくり」。
その意味は「ご家族の幸福づくり」でありたい、と願います。
良い素材・良いデザインを押付けるのではなく、必要な素材やデザインを適材適所にご提案しています。
例えば、オール無垢材(自然素材など)を使用した住宅は健康住宅ですが、その建物自体は健康であっても、一般素材に比べて高価でお手入れも大変です。
せっかくの健康住宅なのに、そのために家計を圧迫するようなローンになったり、お掃除やお手入れにご家族が疲れてしまったりしては、本末転倒です。
本当の「健康住宅」とは、「住まう人が健康で快適な生活ができる住宅」です。
主役は「家」でもなく、私たち「業者」でもなく、そこに住まう「お客様」です。この一貫した信念を持って、今後も皆様に必要とされる「優しい企業」を、一心に目指してまいります。
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