京都府 福知山市 工務店
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表札の話

表札は標札ともいうそうです。「標」は「気位を高く持ち、目に付くように振る舞う」という意味だそうです。

歴史は以外に浅くて、明治初期くらい。それより前にも武士の家にはあったようですが、国民みんなが苗字を許されて、家の門に表札が付けられ始めたそうです。

掛け方にもルールがあって、洋風住宅なら玄関に向かって右側、和風住宅なら左側、だそうです。あくまでも原則らしいのですが・・・。原則は原則として、表札は訪れるお客様や郵便屋さん、宅急便さんが迷わず見つけられる位置が最良だと思いますね。

表札には苗字だけのもの、名前まで入れたもの、住所まで入れたもの、いろいろありますが、本来は建物の持ち主を明示するものなので、世帯主の姓名だけを入れるそうです。家相学などの運気の観点からの話ですが、開運表札と呼ばれるものもあって、縁起が良い・悪い表札もあるそうです。しかし、現在では、女性の一人暮らしでは防犯のため苗字だけを入れたり、デザインを重視してガラスや陶器、ステンレスで作られたものもあって、多種多様。住宅団地などでは、その家の個性が表現されていて、表札だけを見て廻っても楽しいです。

写真は当社のお施主様から依頼を受けて、デザイン・製作させていただいたものです。といっても、普段表札の製作は受け賜っておりませんので、素材はどこにでもあるアクリル板などを使用しただけのものです。高価な表札や開運表札も良いものですが、大切なのは「気持ち」であり、『家を建ててもらったアラカワさんに表札も!』というご夫婦からの依頼で、『家族みんなでこの家を守っていこう』というご家族の想いをイメージして、特別に作らせていただきました。

ホームセンターなどで部材を買ってご家族でデザインされたり、パソコンで作ったものを専門業者に依頼されたり、「表札も家づくりの一環」として楽しまれてみてはいかがでしょうか。


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